農タメ発起人・キャプテン

宮 海彦  Umihiko Miya

幼少期はエネルギー有り余る活発な男の子で、様々なスポーツを通して心と身体を育みました。体操を本格的に開始しオリンピックを目指すも叶わず、、無念。。 挫折を機に生きるとは何かを求め青年海外協力隊としてパナマ共和国へ赴任。電気、ガス、水道もない奥地での生活を経験し、自給自足、自然環境の大切さを痛感。
その後、将来的に国連などの国際機関で働きたいという目標を立て渡米。アメリカで2年働いた頃、人生に欠けているものを埋めるべくシルク・ドゥ・ソレイユに応募。新規オープンするショー「トーテム」のアーティストとして参加。初ステージながらロゴのメインキャラクターに抜擢! 超人変人が多いチーム・会社からも信頼を得てコーチも兼任。
2016・17年にはトーテム日本公演のため帰国し、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌に多数出演。2019年までの約10年間トーテムの顔として46都市、12カ国で3085公演の後、シルク・ドゥ・ソレイユを卒業。2019年より役者へ転向し世界的演出家ロベール・ルパージュ(Robert Lepage)氏率いる海外公演の舞台に出演。
日本国内では、青年海外協力隊時代に痛感した自給自足や環境の大切さを、真面目に語るのではなくエンタメとして楽しみながらみんなで守っていく活動をしたいと、「農タメ」という新たなジャンルを立ち上げる。私農耕 SHOW プロジェクトとして全く新しい農体験イベントを開催。その他日本ではなかなか経験できない海外の多様な価値観や生き方を広めるため講演活動などもしている。
世界の環境や平和を守っていくのに今のままの日本ではもったいなさすぎる。ポテンシャルに溢れたこの国をこのままでは終わらせない!